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535件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-04-21 第204回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第5号

しかも、日本と比較的近い水準にあるとされているドイツについて実態をよく見てみますと、ドイツの場合は、電力消費産業電力料金について、電気税とか再エネの賦課金とか、あるいは洋上風力に伴う電力送電網賦課金とか託送料金とか、そういったものが大幅に減免をされているということでございまして、右側のグラフの左側でございますけれども、したがって、ドイツ電力消費産業が実際に負担している電力料金というのは、

有馬純

2018-02-28 第196回国会 衆議院 総務委員会 第4号

一方で、消費税導入時、引上げ時に、それまで存在した地方固有のユニークな税であった電気税、ガス税娯楽施設利用税木材引取税、こういった地方間接税が大幅に整理された経緯がございます。現在は、どうしても税を入れると偏在という事実があるものですから、地方税ではなく国税として入れてこれを地方に分ける、そんなやり方が最近一般化しているというふうに思います。  

務台俊介

2012-03-27 第180回国会 参議院 総務委員会 第6号

あわせて、税負担軽減措置見直しの話なんですけれども、実はそれは、私は福岡県の柳川というところにいまして、かつて大牟田市で電気税訴訟というのがありました。これは、いわゆる電気税要するにあそこはアルミニウムとか石炭の生産とかあったので税を取っていたんですが、これが国の地方税法非課税措置に入っちゃって、結局課税自主権が侵されたということで、国を損害賠償で請求したんです。

江崎孝

2012-03-08 第180回国会 衆議院 予算委員会 第22号

初めて消費税導入されたときには、電気税廃止したり、電気料金を下げたりという工夫があったんですけれども、今回この気候変動税導入するに当たって、また電力を値上げする流れが必然的に出てくると思いますけれども、これに対しての配慮ということについてはどのようにお考えなのでありましょうか。まず環境大臣、そして枝野経大臣

小池百合子

2001-03-27 第151回国会 参議院 総務委員会 第4号

今あるエネルギー税としては、地方税として位置づけている軽油引取税ですか、これは地方税として今あるというふうに思いますけれども、過去にはこれと同じように電気税とかガス税というのが地方税としてあったという歴史もあるわけでして、そういう視点から、地方税としてこのようなものをもう一度考えるなり、地方考えた税に対して積極的に支援をしていくという総務省としての態度というか対応というのも必要だろうと思いますけれども

輿石東

2000-04-20 第147回国会 衆議院 決算行政監視委員会第一分科会 第1号

その当時の財政需要に対応していくために、やはり従来の個別間接税制度、例えば、今でもまだありますけれどもゴルフ施設利用税であるとか、ガス税であるとか電気税であるとか、そういった個別の間接税制度がありました。しかしながら、そういったものを一括してやはり世界的な潮流でもあった付加価値税に改めていくということについて合意をして、消費税導入されたのであります。

林義郎

1999-03-09 第145回国会 参議院 地方行政・警察委員会 第2号

ドイツでも環境への配慮としてガソリンや石油などの課税強化や新たに電気税導入する、こういった動きがあり、それに対する批判等もあるようでございます。  それで、我が国でも地方税として環境税を検討すべき時期が来ていると思うのでございますが、この点につきまして大臣がどうお考えかをお聞かせいただきたいと思います。

鎌田要人

1996-05-07 第136回国会 参議院 地方行政委員会 第10号

この中で電気税、ガス税、そして木材引取税、これらは廃止をされ、減収分については代替財源として消費譲与税というシステムが創設をされたわけでございます。しかしながら、そのとき統廃合されずに存続となったものも幾つかございまして、それがいわゆる料理飲食等消費税、すなわち今特別地方消費税というふうに名前を変えて存続されている税でございます。  

山本一太

1996-05-07 第136回国会 参議院 地方行政委員会 第10号

地方税につきましては、これは先ほど来御説明をさせていただいておりますけれども、当時の料理飲食等消費税なり、娯楽施設利用税なり、電気税、ガス税なり、木材引取税なりいろんな個別の間接税があったわけでございますけれども、それらについて地方税としてどういうように考えるかということにつきまして、特別地方消費税につきましては、先ほど来申し上げておりますようなそういう考え方で改組して存続をする。

佐野徹治

1994-11-01 第131回国会 衆議院 税制改革に関する特別委員会 第6号

消費譲与税というのは、電気税、ガス税あるいは木材引取税、こういった廃止に伴った代替税源的といいますか、譲与基準につきましても原資である消費税性格を踏まえたものを用いておりまして、地方税に近い性格を持っておるわけでございます。また、その配分についても、一定の国の関与というものは排除をされておりますし、いわゆる基準財政収入額への算入も地方税同一扱いがされている。

山名靖英

1994-10-31 第131回国会 衆議院 税制改革に関する特別委員会 第5号

この特別地方消費税というのは、戦前の奢侈的消費を抑制するという遊興税昭和三十六年に料理飲食等消費税となって継続課税されたもので、消費税導入に伴う個別間接税見直しに当たって、物品税トランプ類税入場税電気税、ガス税等多くのものは廃止されてこの消費税に吸収されたわけでございます。  

谷口隆義

1994-06-03 第129回国会 参議院 地方行政委員会 第4号

そこにグラフをつけておきましたけれども、それは、消費税導入に伴う地方間接税の整理があのとき行われまして、電気税、ガス税料理飲食等消費税娯楽施設利用税等廃止、縮小が行われたからであります。これらの事柄を一言で言うなれば、現行の地方税は直接税に偏り過ぎているということであり、裏返せば安定的な地方税の体系が切実に求められていると言っていいと思うのであります。  

岩崎昭弥

1994-05-31 第129回国会 衆議院 予算委員会 第13号

これは消費税導入のときに、電気税とかガス税とかそういうふうなものがみんな取り上げられちゃった、それがために間接税比率ががくんと平成元年から下がったといういきさつがあるわけであります。直間比率見直しというふうな中において、当然地方税についてもそれは見直しをすべきものであるというふうに私は思うんです。  

谷津義男

1993-12-10 第128回国会 参議院 予算委員会 第6号

しかし、これまでありました電気税、ガス税あるいはたばこ消費税、こういったものはほとんど格差がないのであります。そうだといたしますと、地方消費税の取り方を工夫すれば私はむしろ今の税収格差にある程度調整を加えることができるのではないか、こんなふうに思っておりますので、またこの議論はいつか時間がたっぷりあるときにさせていただくことにしたいと思います。  

牛嶋正

1992-04-16 第123回国会 衆議院 地方行政委員会 第6号

なお、消費譲与税の件でございますけれども、委員御指摘のように、消費税創設されたときに消費税地方間接税との調整、すなわち電気税等が廃止される、そのほかの地方税についても改革が行われるということでございまして、これに伴います地方税減収額を補てんするために消費譲与税創設されたという税制改革経緯を踏まえまして交付税特会に直入することになったというふうに理解をしておるところでございます。

田波耕治

1991-05-16 第120回国会 衆議院 決算委員会 第7号

なお、以上のほか、昭和六十年度決算検査報告に掲記いたしましたように、義務教育費国庫負担金算定基礎となるへき地手当等に係る級別等の指定の見直し並びに昭和六十一年度決算検査報告に掲記いたしましたように、義務教育費国庫負担金算定基礎となる産休等補助教職員に係る共済費に対する国庫負担適正化及び医学部附属病院等に係る電気税及びガス税の納付について、それぞれ処置を要求いたしましたが、これらに対する文部省

渡辺省一

1991-04-16 第120回国会 衆議院 地方行政委員会 第8号

ほぼ横ばいで来ているわけでございますが、平成元年度からは、税制改革による消費税創設に伴いまして、地方電気税、ガス税あるいは木材引取税廃止、あるいは料理飲食等消費税とかあるいは娯薬施設利用税などの一部調整というようなことがございまして、確かにその分では地方税の分が減ったことは事実でございますけれども、その分は消費税一定割合地方譲与税なり地方交付税に算入してもらうということで補てんをしてもらっておりますので

湯浅利夫

1991-03-07 第120回国会 衆議院 地方行政委員会 第5号

そういう観点から考えますと、地方税につきましては、御指摘のように、先般の消費税導入に伴いまして地方間接税でございます電気税、ガス税木材引取税廃止、あるいは料理飲食等消費税とか、あるいは娯楽施設利用税を大幅に改組するというようなことによりまして地方間接税が大幅になくなったということで、地方税だけで見ますと直間比率は直接税の方に傾いてきたということが言えようかと思います。

湯浅利夫